1月21日, 2005 39号

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防災世界子供会議

私たちはインド洋の地震と津波の被害者の皆さんのことを心から案じています。2004年をこうして閉じることになったのはとても残念です。

まるで地球が "君たち人間は 地球の表面に住んでいるけれど、地球自体は底知れぬエネルギーを持ち46億年間絶え間なく動いてきている。 誰が、いつどこで どうしていようと 地球の動きには関係ない。”といっているように感じます。

この裂ける地球の表面で、私たちは 生活を営んでいます。 激しい地球の動きに対して、命を守り生き残っていくにはどうすればいいのでしょうか。

JEARNは古代からの知恵とともに世界中協力し自然の破壊力について学び、 自然災害の予知、防止を促進し また災害地に同情と援助の手を伸ばすようにつとめています。

このためにiEARNは ”防災世界子供会議” http://ndys.jearn.jp/eng.htmlを開催します. 子供たちはこの会議を通してどのようにして助け合うか学びます。 この会議は 岡本和子さん、納谷淑恵さん、奥内正弘さん、福井良子さん、他多くの有志のよって促進され、jEARNによる地震災害地の国への援助の一端です。

どうか皆さん 会議への参加をお願いします。 事前会議は1月18日 本会議は2005年3月28日です。

イギリスのシェリル モガンさんから:
洋子さん - iEARNによるどの活動が最近の二つの大地震の被災地の子供たちもっとも役に立ちましたか? と 質問をいただきました。

下記はいくつか思いついたことです:

神戸地震後、災害地の子供達を助けるための手引書、また 長い間災害の影響を受けた子供たちを助けるための大人向けの手引書などがありました。 東京の国際キリスト大学の小沢さんが "Kokoro no Care" (To Care for the Hearts of Children)という手引書を作りました。. http://www.survival.org 残念ながら この手引きは日本語で 小沢さんに英語版について聞いてみます。

それによると : たとえば 子供たちはすでに事態に対応するための自力を使い切ってしまっているから、無理に元気づけようとせず、 子供たち自身から泣き出すかしゃべりだすまでそっと横で待ってあげることが大切です.

教室に飾られた色とりどりの壁掛けや世界中からの励ましの手紙などが 気持ちを高めるのに役立ちます。

九州の木原先生は 寄付金で買った大きな壁掛けを新潟の被災地の学校に送るため準備しています。子供たちが心の痛みを忘れて協力してデザインを決め色塗りができるように、 一種の治療法といえます。 

生き残った子供たちは 心をふさいだり、表情や言葉ををなくしたり、また一時は大丈夫に見えても後で倒れたりし災害の影響から回復するのに 長い間かかり 子供たちによってその期間も差があります。

もっとたくさん被災地の子供たちを助けるため分かち合える情報が 防災世界子供会議で取り上げられると思います。防災世界子供会議は 地震のみでなく この先やってくる台風や他の自然災害を含め 広く対応していくための会議です。

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