10月 15日, 2004 32号

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手紙交換運動の効果

リスペクト インターナショナルに 手紙交換運動参加校から数々の建設的な反応が引き続き届いています。 シアトルのハイランド中学校のニラ  フレッツ先生との会談を 手紙交換運動の成功の1例として下記に記載しました。

フレッツ先生は 7学年(中学1年生)の担当です。 フレッツ先生の教える社会課のひとつの目標は 生徒たちに ”中東諸国、南、及び東アジア、 太平洋北西、 またアフリカの文化を比較、対照する”能力を育むことです。難民学校との手紙の交流は教科課程の一部としてすばらしい学習の効果を挙げています。

知人の大学院生を通し リスペクトについて紹介された後、フレッツ先生は文通運動に参加することに決心し 昨年 7学年全員160人による文通開始に成功しました。 今年もまた7学年全員で 文通に参加する予定です。

昨年 フレッツ先生の生徒達は アフリカの各国 ユガンダ、シアラ リオン,ギニアの難民と文通しました。 手紙の内容は 日常生活に集中しており  異国にすむ文通友達の生活習慣について学ぶ特殊な機会を子供達に与えました。

文化交流の効果は 学校教育課程に限られず、難民問題を身近に体験した生徒達の一般的な興味と参加意欲の向上にも現れています。 

さらに、生徒達は頻繁に 文通友達の生活向上への願望を表現し、しばしば 返信郵便料の確保のための”小銭集め”などの自主的な募金運動をしています。

今年は 地元の企業と共同し地域の難民家族を助けるための基礎生活物資集めもしています。

フレッツ先生の目的は この運動を広げ 子供達の”国際人としての意識を”高めることです。生徒達の関心度と運動への反応から見て フレッツ先生の目的は 実現しつつあります。

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