4月16日, 2004 19号

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リスペクト 台湾に広がる

ジュリア と ユーシャン
RESPECT Taiwan

リスペクト台湾は 世界中のリスペクト所属団体や iEARNなどの関連機関と共同して ”リスペクト:難民支援活動”を行っている。

2003年2月始めにリスペクトインターナショナル責任者のマーク シェーファーさんの協力により 台湾の若者と子供たちの間で難民問題の認識を高めるための 第一歩が踏み出された。 10人以上の教員の補助で284人の生徒が普通郵便による手紙交流を開始した。

普通郵便による手紙交流の友達は ギニアの224人の生徒たち、ソマリアの20人、そしてウガンダの40人の生徒たちである。  私たちは 初めて文通による国際交流の機会があると聞いたときは喜ぶとともに 難民学校の状況を知り心から気の毒に思った。難民学校の通信施設は ほとんどないに等しくコンピューターも一台あるのみだ。

難民学校からの手紙を読んでますます私たちの同情が募った。手紙には難民キャンプでの生活の厳しさのみでなく 政府による不平等な難民へ対応について書かれていた。

私たちはペンパル運動の一部として難民の生徒たちに 詩を書いて送った。アン チェンの詩をここに紹介する。

友人
幸せ, 希望に満ちて
特別な, 話し手, 聞き手
一生の宝物.
親近感

2003年4月26日、第16回カオシン共同サンミン職業学校創立記念のパーテイーで初めての募金集めを行った。

 四つの基本”PDCA”を忘れずに計画を立てた。

  • P is Planning. しっかりとした計画の準備。 販売できるものを集めたり 地域の会社や団体に支援を呼びかける。
  • D is Doing. ”言うだけでは行ったうちには入らない”.一人一人責任を持って分担し、また手が空いたら助け合う。 一番大切なことは "心を込めて”することで しっかりとしなければ したうちには入らない。
  • C is Checking. 計画を実行した後、 経過や計画の仔細な点について再検討する。 自己反省はとても大切である。 初めての募金集めで準備に十分な時間をかけなかったのに反省が集まった。準備の分担がはっきりと平等にされなかったこと、 また思いがけないことが次々と起こり思わぬ時間をとられたことなどが反省された。計画作りに時間をとりすぎたこともあげられた。  この経験と反省をとおし 次回はもっと効率的な募金運動ができるようにしたい。
  • A is Acting. 一つ一つの運動が社会の向上につながるようにしたい。参加者からの意見を聞くのも大切である。 次回は 文通相手の難民校に必需品を送るための募金集めをしたい。

積極的な行動が 友情を深める。

文通友達のために募金運動をするのは今回が初めてで いろいろ困難があったが、彼らの手紙を読み 教科書もコンピューターもない状況を無視することができなかった。

リスペクトのペンパル運動への参加は 私たちに難民問題を学ぶまたとない機会を与えてくれた。難民生徒たちの生活が改善されるよう皆で協力して助けていきたい。

近い将来 台湾の各地にこの運動を広げ 難民学校の生徒たちがインターネットを通して交流できるように助けてあげたい。

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